【ドイツ語勉強法】大学生がすすめるドイツ語単語の覚え方 part1
今回はドイツ語学習(語学学習)において避けては通れない、単語の覚え方についてお話ししたいと思います。
僕自身、この勉強法で2ヶ月半で、ドイツ語学習をしばらくサボっていて状態からドイツ語検定2級に合格することができました!!
はじめに
当たり前のことなのですが、ここに書く勉強法や意見は僕個人のものであって、何か科学的に証明されたわけでもないですし、他にも勉強法はたくさん存在します。
特に単語の暗記は、最終的に暗記してしまえばOKな訳ですから、ぜひいろいろな方法を試してみてご自分に合った方法を見つけてください!
この記事がその一助になれたら、筆者としてこれほど嬉しいことはありません。
単語帳
語学学習の際に単語帳を使ってことがある人は多いのではないでしょうか?
ドイツ語に限らず、英語や他の言語でもたくさんの単語帳が売ってますし、高校生とかが電車とかで一生懸命に英単語帳で勉強している姿を見かけますよね。
僕自身も単語帳はいくつも使ってきました。
ここでは単語帳の使い方、そして最後におすすめの単語帳についてお話ししようと思います。
1. 見て覚える
まず、おすすめの方法は見て覚える方法です!
おそらく、単語を覚える時に書いて覚える人も多いのではないかと思うのですが、大量の単語を覚える時はあまりおすすめしません。その理由は以下の通りです。
- すべての単語を覚えるまで複数回書いていると、手も疲れるし時間がかかる
- スペルを完璧にしなくても読解やリスニングの時はさほど困らない
- (特に読解やリスニング対策メインの場合)スペルを完璧にすることは後回しにして、一つでも多くの単語を覚えた方が点数が伸びる
複数回単語を書いていると、時間もかかりますし疲れます。
それに、自分でドイツ語を書く必要があるのでなければ、スペルを完璧に覚えていなくても大きな問題はないですし、多少スペルを間違えても通じることの方が多いです。
例えば「すはらしい独創性のあるキャンペンが展開された」という文を見ても、「すばらしい独創性のあるキャンペーンが展開された」と読むことは可能ではないでしょうか。
ということで単語はまず見て覚えることがおすすめです!
その際に、声に出したり、付属の音声を聞いて単語の読み方を確認すると、リスニング対策にもなるのでぜひやってみてください。
僕の場合は
ドイツ語を見て→和訳を頭の中で再生or声に出す→もう一度見る→…
を繰り返して1ページ終わったタイミングで、1ページ分全部目を通して、既に忘れてしまっているものがないか確認して次に進んでいました!
僕も以前は紙に書く派だったので、「見るだけで覚えられるの〜?」って感じだったんですが、意外にいけますよ!笑
2. 書いて覚える
見る覚え方でも、ある程度は覚えられると思うのですが、いくつかなかなか覚えられない単語がが出てくると思います…
相性の悪い単語があるんですよね…
そんな時は、アプローチを変えてペンとノートを使ってみましょう!
単語を書いて練習するときのポイントは声に出したり、音声を聞いたりすることです!
その方が暗記の効率が高まるのでおすすめです!
「全部いちいち音声を確認するのはめんどくさいなぁ…」という方は、スペルをみて発音がわからないものだけでもチェックしておくのがいいと思います!
僕は、ノートを一冊「単語練習用ノート」として、単語をひたすら書くノートを決めて練習してました笑
裏紙などに書いて練習するのも全然ありだと思うのですが、ノートに書きためておくことで、練習する時に、以前練習していた単語が目に入るので、ちょっとした復習もできて結果的によいアイデアだったかなと思っています!
ちょっと予想より長くなりすぎてしまったので、続きはもう一つの投稿に分けます!